心地良さを住まいに取り込むデザイン住宅
FSM大分中央 2018.10.30
外とつながる心地良さ
住宅は地面に建っているものなので、大地とは切っても切れない関係です。 そこで有効になってくるのが「中間領域」という考え方。 内のようで外である、外のようで内である空間です。縁側や土間がその代表 例であり、正確に言えば、縁側は外、土間は内です。
しかし、縁側には屋根や庇があり雨はあたらないし、土間は床が土でできている土足空間で、外の地面がつながっています。このような空間を内と外の間 に挟み込むことによって、空間がグラデーションを描くように、ゆるやかに内と外がつながり、住空間にゆとりと広がりを与えてくれます。
光と風を取り込む心地よさ
やさしい光を浴びて目を覚まし、そよぐ風に季節を感じる光と風は、家のデザインを決定づけると言っていいほど重要な要素です。
光の射さない家、 風の抜けない家は暗く淀んでしまい、体にも心にもよくありません。光と風 をうまく取り入れることで、室内の印象・快適性・耐久性などが向上し、 豊かな生活や時間を手にする事ができるのです。
つなぐ、つながる心地よさ
壁や廊下で細かく仕切らず、ひとつの場所に様々な機能をもたせるワンルー ム発想は室内の広さをより有効に使うことを可能にします。
家族の成長や変 化に応じた新しい暮らし方も自由にクリエイトできます。従来では考えられなかったワンフロアをワンルームとし、暮らし方の可能性を大きく広げる大空間設計を実現しています。
尚、この心地よさを実現した延床面積143.74(43.48坪)のアザレアを創り上げたのが、福岡県と大分県でオーガニックハウスを展開する株式会社アイビック。
物件のお問い合わせに関してはこちらからhttp://www.ibichome.jp/organichouse.html
世代を超えて住み継がれる家 オーガニックハウスより