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大樹の木陰をイメージさせるデザイン

FSM岡山 2019.5.28

瀬戸内海に浮かぶ「直島」は、自然と芸術が共存するアートスペース。世界中から注目を集めるこの島に建築された一軒のオーガニックハウスは、何と宿泊体験が出来る施設。

フランク・ロイド・ライトの建築思想にインスピレーションを得てデザインされたこの宿泊施設は、深い庇とキャンチバルコニーによって、奥行きある「影」が浮かびあがるファサードが印象的。
また、凹凸のあるレンガで作られる「影」で水平で広がりある住まいを創りだし、「大樹の木陰」をイメージさせるデザインは、人に視覚的な安心感・安定感を与えてくれる。
さらに、建物と一体にデザインされた外構や色彩が街並みに違和感なく溶けこみ、同時に自然や街並みとつながりを感じるデザインを作り出している。
尚、この家を手掛けたのが岡山県でオーガニックハウスを展開するアーキチャクチャー茂山組。http://www.shigeyamagumi-archi.com/lineup

自然と芸術が共存するアートの島「直島」で滞在を楽しむならこちらまでhttps://wrightstyle.jp/。

 

世代を超えて住み継がれる家 オーガニックハウスより