水平線・地平線を意識したデザイン
FSM神戸宝塚 2019.7.23
建築家フランク・ロイド・ライトが住宅をデザインする際、こんな言葉を残している。
内と外とは二つに分かれているものではない。外は内に入り、内は外に現れて、互いに一体となるものがあるべきなのだ。
大地と建築がしっかりと結びつき、植栽や塀も建物と一体となることで、完成された美が備わる。
有機的な建物とは、敷地から生まれるものであり、大自然の中にそそり立つ樹木のごとく、威厳のある建築である。
まさにこの言葉を体現したかのようにデザインされた、このプレーリーハウス(prairie house)は、水平線・地平線を意識したデザインにより、周囲の環境や街並みと優しくとけこみつつ、おおらかで伸びやかな佇まいを形づくる。
尚、この住まいを手掛けたのが、⼤阪府・兵庫県で住まいを手掛ける株式会社平尾工務店。
お問い合わせは、こちらからhttps://www.hirao-co.com/
世代を超えて住み継がれる家 オーガニックハウスより