照明の役割は夜間に光を灯すことだが、実は、1日の半分は点灯されていない。
そんな日中で光をともさないときでも、空間を美しく彩（いろど）るのが、フランク・ロイド・ライトのデザインした照明器具たち。
現在は日本の照明メーカーYAMAGIWA（ヤマギワ）がアメリカのフランク・ロイド・ライト財団の協力のもと、正確な復刻シリーズとして照明器具を現代に甦らせ、インテリアの要として圧倒的な存在感を放つ。

フランク・ロイド・ライトは、照明器具を空間構成美の重要な要素と考え、彼が設計した建築（住宅）と同じビジョンで表現されている。
・水平と垂直の部材構成によるシルエットとの追求
・照明の支持部分やシェドーには、幾何学模様のデザインモチーフの採用
・自然な風合いを感じられるような素材の質感と色彩を重視

そして、照明を灯す時間帯には、キャンドルの灯りをともすように（やわらかくあたたかな光とするために）照明に様々な遮光板を採用。光と影のコントラストにより、表情豊かな世界観を生み出してくれる。

まさに光の詩人、アートピースのような感覚でお使いいただけるのが、この照明器具たちの魅力だ。
詳しくはこちらから https://shopping.yamagiwa.co.jp/Form/Product/ProductList.aspx?cat=brd200006
2018.0828 Information http://www.organichouse.jp/info/714/

＜※添付写真は2018.0908照明メーカーYAMAGIWA（ヤマギワ）九州支店の会場をお借りして開催したオーガニックハウスセミナーでの一部＞

世代を超えて住み継がれる家　オーガニックハウスより