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リビングには家族の絆を育む暖炉を・・・

FSM和歌山 2018.9.13

住まいはリビングが家族が自然に集まる場所。だからリビングには「ここが家族の集まる場所ですよ!」というシンボルが欲しい。
その訳は、私たちライフスタイル大きく変化し、家族間でのコミュニケーション時間が確実に減り、家族の団欒の時間や場所(リビング)の存在さえ危ぶまれているからです。
大きな要因と考えられるのがこの三つ。
・核家族・少子化が進み、個人の空間を尊重し、それぞれの個室を持つ家庭が増えている事
・共働きやお稽古事が一般化した為、ゆっくりと家族に向き合う時間がない事
・携帯電話やスマートフォン普及により、手軽で簡単にやりとりできる便利なツールに夢中になり、家族とのやり取りもめんどくさがり 、文字を送信するだけのメールやラインを好む傾向がみられる事があげられます。

こうした社会事情の解決策として、毎日を過ごす場所である家の中をリビング階段や吹き抜けにしてみたり、リビングの一角に本棚や仕事や勉強のできるワークスペースを設ける等、間取りを工夫することによって、家族が接触する機会が増やし、コミュニケーションの促進を計ろうとする提案が行われています。
また、必然的に顔を合わせ、コミュニケーションの促進を計る間取りの工夫だけではなく、言葉を交わさない時でも、共有意識がもてるように、その家族だけのシンボルや住まいの中で求心力がはたらくように「暖炉」を設置する必要性をフランク・ロイド・ライトは唱えています。

実はフランク・ロイド・ライト自身も暖炉のある家で成長したために、暖炉の恩恵やそれにまつわる家族の思い出をたっぷりともっていた事から、暖炉を「hearth(ハース):炉辺、炉床、家庭の意味」と呼び、 暖炉を居住スペースの中心に設け、動きのあるユニークな空間を実践しています。
彼が生涯をとおし設計した暖炉の数は1000を超えるものの、ひとつとして同じものはなく、暖炉の設計に力を尽くしたと言われています。
また、クライアントからコスト削減の住宅が依頼されたときでさえ、暖炉を削ることが無かったとも言われています。

「最高の機能を持つ暖炉を使う生活は円満で最も幸せな暮らしと言える」と暖炉のある暮らしで、家族のコミュニケーションの促進と精神的なつながりを実現し続けたフランク・ロイド・ライトの建築美学・・・そんな家族の絆を育み、思い出や家族の歴史をつくる住宅を体感できるのが、FSM和歌山(紀州国土建設 http://www.kokudo-kensetsu.co.jp/)のラッタンバリー小雑賀モデル。

暖炉・薪ストープメーカーMETOS :メトス http://metos.co.jp/index.htmlと共につくりあげた、世界にたったひとつの、こだわりに満ちたオーダーメイド暖炉をぜひ一度体験してみてほしい!

世代を超えて住み継がれる家 オーガニックハウスより