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豊かなファサードと気持ちよい居場所のあるコンクリート造の住まい

FSM名古屋東 2018.10.17

日本建築に相通じるとも言われる、フランク・ロイド・ライトの住宅作品。
1905年初めて日本を訪れたライトは、自然と共生する日本の建物や美しい庭園に魅せられ、後世に語り継がれる「落水荘」を完成させています。
フランク・ロイド・ライトがこの名作「落水荘」をデザインする上で、最も影響を受けた建築が「日本の美のシンボル」と称される「桂離宮」である。

moonstream(ムーンストリーム)は、フランク・ロイド・ライトの有機的建築の代表作「落水荘」と日本建築の構成美で絶賛される「桂離宮」の優れた精神性の融合(継承)をテーマに、オーガニックハウス初のコンクリート(RC)造の住宅作品。

外観ファサードは、縦面が象徴的なウィンドウォールをはじめ、耐震性・遮音性・耐久性に優れたコンクリート(RC)造の力強さ、その力強さを和らげるための異素材との対比や曲線の優雅さが特徴・・・掘り出したり彫刻のような壁(スクリーン)の(※ザラットした)質感が、訪れる人の記憶や印象に残る佇まい。

内部空間は、家全体をひとつの大きなワンルームとしてとらえ、床にレベル差を設けることで各エリア同士のさりげない独立性と緩やかなつながりを両立させるスキップフロアを提案。

また、気持ちのよい居場所をつくり出すために、見る窓と、風を採り入れる窓を明快に分離。見る窓は、大きな一枚ガラスでできている為、開口部は無目や縦枠が少ないスッキリとした納まりで、外にいる様な感覚=風景を採り込み自然の変化を楽しむことができます。通風は、別に通風専用の窓が設けられ、これらが一体となって、豊かなファサードと気持ちよい居場所をつくり出している。

こちらのモデルハウスに関してはこちらからhttp://royalwood.co.jp/

世代を超えて住み継がれる家 オーガニックハウスより