ベーススタイルBace Style

JOHN RATTENBURY(ジョン ラッタンバリー)

箱の破壊から空間の流動性へ。

時を超えて、受け継がれ、発展する

自然の恵みである木・石・土。
人と永く寄り添ってきた素材だからこそ伝わる深い味わいがある。
それぞれに異なる質感や持ち味を活かし・・・一つの織物のように仕立て上げていく。
本物ならではの輝きを放つ美しいデザインは、より良き日々を予感させてくれます。

行く手にある空間に対して期待感を抱かせるアプローチ。
ゆるやかなステップとともに、植栽を配したおもてなしが、
親しみやすい雰囲気を生み出しています。

また、玄関の袖ガラスを透して、
同じ素材で室内外をつなげることで、
住まう人や、訪れる人々を、自然と佇まいの中へ誘います。


火を囲む・・・暖炉を中心としたこのスタイルは人の心を解き放ち、リラックスさせてくれます。
リビングのソファーに座り、外との繋がりを愉しみ、キッチン越しにバックヤードの風景を堪能する。
むやみに視線を遮らず、空間の役割に合わせてデザインされた高さ・低さは、
住む人をやさしく包みこむと同時に、心地よいリズムを刻みます。


今や住まいの主役的存在ともなったキッチン。
機能性や作業動線等の合理性を満たした上で、
人が自然に集い、会話する場として、多様なシーンが求められます。


リズミカルな窓のスクリーンに
室内空間と融合する四季の表情。

日本の伝統空間「和室」も
統合の造形で更なる美しさへ。


コンビネーション、バランス、
空間の印象を際立たせるディテール。

植物で言えばその花びらの形にも、
葉脈の一本一本にも自然という叡智に形づくられた機能と美しさがあります。
住まいにも、空間を彩るパターンの連続、スケール、アクセントをなす色彩が存在します。
自然の精緻に学んだコンセプトがもたらすディテールにまでおよぶ完一性が、
本当に永く愛され続ける理想の住まいへと繋がります。



主のこころのためにこの空間がある。
デスクに向かい、他の一切を隔絶して自分だけの時間を過ごす場所。
半円状の空間を形どる壁面とカウンターの柔らかな曲線に
ステンドグラスの直線パターンと 鮮やかな色彩がアクセントとなり、
個の時間はゆったりと流れていきます。



『ジョン ラッタンバリー』はオーガニックハウスのコンセプトネームの一つでフランク・ロイド・ライトの愛弟子であるジョン・ラッタンバリー氏が基本設計を受け持ち、オーガニックハウス本部が日本向けにアレンジしたフランク・ロイド・ライトのデザイン、思想を正統に継承した住まいです。

john-rattenburyの展示場一覧

小雑賀展示場

小雑賀展示場

FSM和歌山
和歌山市手平4丁目6-70
073-426-5669

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木更津展示場

木更津展示場

FMS木更津
木更津市東太田4-4-4
0120-609-366

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神戸東展示場

神戸東展示場

FSM加東
加東市天神341
0795-47-1238

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