ベーススタイルBace Style

OACS prairie

ORGANIC ARCHITECTURE CASE STUDY

深い軒が映す陰影と色調のコントラスト

人生で最も永い時間を過ごすのが、「住まい」ではないでしょうか。
そう考えると、どんな住まいに暮らすかによって、人それぞれ自然観や社会観、好みなどが変わってくるような気がします。



オーガニックハウスは住まいを創るとき、予算や部屋数、機能性やスペックという実質的な点にこだわるわけではありません。美しさや愉しさが感じられ、住まう人の情緒や感性に語りかける空間づくり、そして、自然や周辺環境とのつながりを大切にしながらデザインされています。

OACSは、人生を豊かに愉しく過ごせる「住み心地の良さ」を追求しています。
住まいを肌と心で感じ、人生と共に永く住み続けられる家を実現すべく、誕生した住まいです。


深い軒の出の緩やかな屋根、水平ラインを強調し下屋を設けたフォルムや連続して並ぶ窓が印象的なプレーリースタイル。その名の通り”草原”に溶け込むようなシルエットのプレーリー様式を継承し、現代的な要素を融合させ、新しい住まいを創り上げました。変わらない価値観と気品とともに時代の空気感を活かした作品です。