ベーススタイルBace Style
ORGANIC ARCHITECTURE CASE STUDY
立体の組み合わせが織りなす機能美
OACSは、住まう人の感性に語りかけ、心に残るシーンにこだわってデザインされています。それは、凝られた形や装飾的な美しさではありません。
暮らして得る新しい視点・発見によって感性が育まれ、日々、幸せや喜びが心に刻まれていくのです。
椅子に深く座りひと休みする時間。畳の香りに誘われ昼寝する縁側。
それぞれ心地よさを感じますが、必ずしも寛いでいるときだけではありません。
例えば、子供の様子や庭の木々を眺めながら料理をする時間。朝日を浴びて歩くアプローチやリズミカルな足音で気づく家族の様子。その時、そこに居て喜びを感じることこそが、本当の心地よさではないでしょうか。
そんな心地よさがあらゆる生活シーンに散りばめられ、デザインされたのがOACSなのです。
一般的な家族のためのコンパクトで魅力に満ちた住宅をデザインしたフランク・ロイド・ライトのユーソニアンハウス。シンプルに、ミニマムに、モダニズムの原点となった住宅の本質を継承した住宅は、現代的な感覚や、時代の流行も取り入れながら新たなスタイルとして誕生しました。